いつもありがとうございます、あじさい店長です。
毎月の本代、もうちょっと安くならないかなぁ。
本好きの方にとって、本やマンガは生活必需品ですよね。
毎月1万円以上、本やマンガを買う方も多いのではないでしょうか。
もしかしたら本代をつくるために、質素なランチで我慢したり、休日のお出かけを諦める、なんてことをしていませんか?
わたしもそうだったのでよくわかります。
この記事では
- 本代をもっと安くしたい
- でも、中古はイヤ!
- 図書館は時間がなくて使えない
という方に向けて、本を安く買う方法を紹介します。
さっそく結論から言うと、電子書籍を使いましょう!
電子書籍なら
- セールやキャンペーンがたくさんある
- 同じタイトルでも、紙の本より値段が安い
- ポイント還元率が高い
こんな特徴があるので、紙の本にくらべて本代が節約できます。
げんにわたしは、電子書籍を使って毎月25%OFFで本を買っています。
しかもこれは、ポイント還元を含めていない数字なので、実際にはもっとお得です。
どうせ何かめんどうな手続きがいるんでしょ?
いいえ、この数字は、毎月1万円以上本を買う方であればかんたんに達成できます。
毎月1万円ほど本やマンガを買っているとすれば、2500円節約できる計算です。
この2500円をつかえば
- ちょっと良いお店にランチに行く
- 心おきなくカフェに行ける
- 浮いたお金でさらに本を買う
もう細かいことをガマンしなくていいんです。
さらに、セールの時期をねらえば30~50%OFF、ときには90%OFFなんてことも!
「本代でおこづかいが少ない!」とお悩みの方は、電子書籍で本代を節約しましょう!
電子書籍なら本代を安くできる
電子書籍なら本代を節約できる理由は、つぎのとおり。
- セールやキャンペーンが毎月ある
- 電子書籍は紙の本より安い
- 無料で読める本がたくさん
- ショップやクレカでポイントが貯まる
- 楽天ユーザーはまとめ買いがお得‼
順番に見ていきましょう。
セールやキャンペーンが毎月ある
電子書籍なら本代がかからない、いちばんのポイント。
それは、定期的に値引きセールを開催していることです。
サービスにもよりますが、例えばわたしの利用しているAmazonの「kindle」や、楽天の「kobo」では、まいにち何かしらのセールが開催されています。
それもケチケチしたセールではなく、30~50%OFFのセールはざらです。
ときには90%OFFなんてことも!
これを利用しない手はありません。
欲しい本がセールで値引きされている場合はチャンスです。
また、値引きではなくポイントの還元率が上がるキャンペーンもあります。
Amazonや楽天のポイントなら、本だけでなくさまざまな買い物につかえるので、ぜひとも利用したいですね。
ちなみに、「キャンペーンのたびに値引きされるタイトル」というのも存在するので、そういう本を狙ってみるのもオススメです。
たとえば下の2冊は、幻冬舎の値引きキャンペーンのときに安くなっていることが多いです。
革命のファンファーレ 現代のお金と広告【電子書籍】[ 西野 亮廣 ]
どちらもベストセラーで、内容もいい本なので、欲しい方は次のセールで狙ってみてはいかがですか?
※あくまでわたしの経験則にもとづいた予測です。必ず値引きされるわけではないので、その点はご了承ください。
電子書籍は紙の本より安い
同じ本であっても、電子版が紙の本よりも安いことはよくあります。
このようにひとつひとつは少額ですが、積み重なるとけっこう大きな金額になりますね。
ただし、なかには紙と電子版で値段がかわらない本もあるので、ご注意ください。
無料で読める本がたくさん
「紙の本よりも安い」の延長ですが、安いどころか無料の本もたくさんあります。
とくに、人気コミックの一巻目に多いです。
「まずは1巻を無料で読んでもらい、おもしろかったら2巻目以降も買ってもらう」という戦略なのでしょう。
また、期間限定で無料になるマンガもあります。
期限をすぎると読めなくなってしまいますが、人気の作品が無料で読めることもあるので、チェックしてみるといいでしょう。
マンガ以外でおススメなのは、「青空文庫」などの古典作品。
夏目漱石「こころ」や宮沢賢治「銀河鉄道の夜」などの、著作権の切れた古典作品が無料で読めます。
「夜、寝る前に名作とじっくり向き合いたい」という方にはオススメです。
ショップやクレカでポイントが貯まる
電子書籍を利用すると、ショップやクレジットカードのポイントが貯まりやすくなります。
「そんなの、紙の本とか町の本屋でも同じじゃん!」
と思うでしょうが、電子書籍は紙の本にくらべて以下のメリットがあります。
- キャンペーンと組み合わせることで、ポイントの還元率が上がる
- 特定のクレジットカードと組み合わせることで、ポイント還元が何倍にもなる
- 貯まったポイントが使いやすい
キャンペーンと組み合わせることで、ポイントの還元率が上がる
楽天ならお買い物マラソン、Amazonならタイムセールなどの、定期的に開催されるセールに合わせて電子書籍を購入すると、ポイントがふだんの数倍つきます。
とくに楽天のお買い物マラソンは強力です。
「楽天kobo」は「楽天ブックス(紙の本)」とは別のショップ扱いなので、お買い物マラソンで紙の本と電子書籍を両方買うと、それぞれポイント還元が1倍ずつアップしていきます。
特定のクレジットカードと組み合わせることで、ポイント還元が何倍にもなる
楽天なら「楽天カード」、Amazonなら「Amazonマスターカード」または「JCBカードW」が相性がいいです。
これらのカードと組み合わせることによって、ポイントが最低でも3%つきます。
うえに出てきたキャーンペーンの期間中だと、さらに還元率が上がりますよ。
※「JCBカードW」の場合は、AmazonポイントとJCBのOkiDokiポイントの合算
貯まったポイントが使いやすい
そしてなによりも大事なのが、そうやって貯まるポイントがとても使いやすいこと。
極端な例ですが、仮に本を買うごとに「50%ポイント還元」をしてくれる本屋があったとします。
しかし、もらえるポイントはその本屋さんでしか使えません。
それでもじゅうぶんありがたいですが、「他のお店でも使えたらいいな」と思いませんか?
楽天ポイントなら、以下のお店で1ポイント=1円として使えます。
- 楽天市場
- 街中の楽天ポイント提携店(ファミリーマート、マクドナルドなど)
- 「楽天ペイ」を使えば、楽天ポイント提携店以外でもお金として使える
Amazonで貯まるAmazonポイントは、そのままAmazonで1ポイント=1円として使えます。
JCBのOkiDokiポイントは、JCBギフトカードやキャッシュバックなどで還元されます。
そして、Amazonポイントや楽天ポイントに交換することも可能です。
楽天やAmazonには、最新の家電や日用品など、ほぼなんでも揃っています。
本や電子書籍を買って貯めたポイントで、日用品を購入すると生活がだいぶラクになりますよ。
ちなみにわたしは、貯まった楽天ポイントは楽天ペイを使って、近所のドラッグストアで消費をしてます。
楽天ユーザーはまとめ買いがお得‼
本好きの方に対して、わたしが特におススメするのは「楽天kobo」です。
なぜなら、楽天koboにはまとめ買いでお得になるクーポンがあるから。
画像にあるように、1万円以上まとめ買いすれば25%OFFになります。
ちょうど1万円ぶん本を買ったとしたら、2500円引かれて7500円になります。
本やマンガが好きな方なら、本代に毎月1万円以上つかうこともめずらしくないのではないのでしょうか?
というか、わたしがまさにそうです。笑
毎月1万円以上本を買う方は、ほしい本をまとめて楽天koboで買うようにするだけで、毎月2500円節約できます。
これが、わたしが本好きの方に楽天koboをおススメする理由です。
しかもこのクーポン、以前は毎週水曜日のウィメンズデーと木曜日のメンズデー、そしてお買い物マラソンなどの特別なときにしか発行されていなかったのですが、さいきんは毎月発行されています。
つまり、いつでも自分の好きなときに、まとめ買いでお得になるということです。
本好きにとっては最高ですね!
他の方法じゃダメなの?
「本代を節約する方法」として、よくあがるのは次の2つ。
- 図書館を利用する
- 中古本・古本を買う
これらの手段とくらべて電子書籍はどうなのか、ちょっと見ていきましょう。
図書館を利用する
図書館は非常に便利ですね。
選びぬかれた良書が無料で、しかも大量に読めます。
本を家に持ち帰ってもいいし、しずかで空調のきいた図書館で本を読んでもいい。
まさに本好きのパラダイスのような場所です。
しかし、そんな図書館にも弱点はあります。
- 家の近くにないとつかえない
- 本を借りたり返したりするのに時間と手間がかかる
- 読みたい本があるとは限らない
家の近くに図書館がないと、本を借りにいきにくいですね。
仕事がいそがしい人や、家事や子育てに追われる人も、時間や手間を考えるとなかなか厳しいと思います。
たとえ家の近くに図書館があったとしても、品揃えが自分の好みとはちがうこともあるでしょう。
そして読みたい本があったとしても、他の人が読んでいたら順番がまわってくるまで待たなくてはなりません。
要するに図書館は、公共の施設であるぶん「自由がききにくい」のがデメリットになります。
「たとえお金がかかっても、もっと自由に本が読みたい」という方には、電子書籍をオススメします。
中古本・古本を買う
「中古本や古本を買う」というのも、本代を節約するのにもってこいですね。
なかでも古本は、熱烈なマニアが多くいるほど奥が深い世界です(この場合、「節約」とは真逆になりますが)。
このように、古本に魅力を感じる方がたくさんいることを承知で書きます。
中古の本って、なんかイヤじゃないですか?
もちろん、これは個人の感想です。
しかし、本に限らず「中古品はイヤ」という方は一定数存在するのではないでしょうか。
わたしの場合、10年以上まえに古本屋でバイトしていたことがあるのですが、あの中古本の独特のにおいと手ざわりには最後まで慣れませんでした…。
「中古の本はイヤ!でもお金は節約したい」という方には電子書籍がおススメです。
どのくらい節約できる?
電子書籍がお得なのはわかった。でも、具体的にいくら節約できるの?
ここでは、わたしが普段から使っている
- kobo
- Kindle
を例にしてみていきます。
koboは楽天、KindleはAmazonの運営するサービスです。
楽天やAmazonのアカウントを持っている方はおおいので、まず電子書籍をはじめてみるにはどちらも最適なサービスです。
また、日本の電子書籍サービスの1位と2位のサービスなので、「電子書籍をつかうとどうなるか」ということがわかりやすいと思い、ここで紹介します。
koboの場合
koboで本を安く買える理由はすでに書きました。
もういちど確認すると、
月に1万円以上本を買う人は、25%OFFになる
というのが最大のメリットです。
本好きの人なら、毎月1万円以上本やマンガを買う方も多いのではないでしょうか。
そのような方は、ぜひともkoboを利用すべきです。
なにせ、今までとまったく同じように本を買うだけで25%も値引きされますからね。
そのうえ、これはポイント還元を含まない値段です。
ポイント還元まで含めれば、割引は25%どころではありません。
その上、キャンペーンで安くなっている本を組み合わせると、もっと安くなります。
この割引クーポンは、まとめ買いでしか使えないので注意してください。
安く買いたいのであれば、ほしい本はお気に入りにいれてキープしておき、合計が1万円を超えたタイミングでまとめて買うのがベストです。
わたしは基本的に、「お買い物マラソンでしか本を買わない」というルールを決めています。
Kindleの場合
これまでさんざんkoboを持ち上げてきましたが、kindleにも本をお得に買える方法があります。
- Kindle Unlimitedを利用する。
- 月替わり、日替わりセールを利用する
- キャンペーンを利用する
Kindle Unlimitedを利用する。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で本が読み放題になるサービスです。
すべての本が読めるわけではありませんが、過去のベストセラーや人気作が読み放題に含まれていることが多いので、かなり魅力的です。
タイトルは選びますが、毎月980円以上の本を読めば元はとれます。
980円は新書1冊くらいの値段なので、「毎月新書を1冊以上読む」という方なら大丈夫ですね。
月替わり、日替わりセールを利用する
kindleの特徴として、月替わり、日替わりセールがあります。
通常のセールのように出版社やテーマでくくられているのではなく、Amazonが選んだ本がセールになります。
とくに月替わりセールは100冊以上が対象で、人気タイトルが含まれているのでオススメです。
値段は本によって違いますが、なかには定価の3分の1ちかくまで値引きされている本もあります。
キャンペーンを利用する
キャンペーンに関してはkoboと同じで、出版社や作者、アニメ化やドラマ化する作品などのテーマで分かれています。
koboとはちがうセールをしていることもあるので、余裕のある方は両方ともチェックしてみると良いでしょう。
本の買いすぎに注意!
最後にひとつだけご注意を。
安く買えるからといって、必要以上に本を買うのはやめましょう。
「あと1冊買うと、1万円を超える。そしたら安くなるから、この本も買っちゃえ!」
ちょっと待ってください。
その本、本当に欲しいんですか?
いやまあ、「どっちにしろ後で買うつもりだった」というならいいんです。
実際そうやって、1冊追加することで安くなることもよくあります。
でも、「安いから」「これを買えば安くなるから」といった理由で、読まなそうな本まで買うのはやめてください。
そうやってルーズにお金をつかっているうちに、「電子書籍を使うようになる前よりもお金がかかってる!」なんてことになりかねません。
節約するために電子書籍をつかい始めたのに、かえってムダ遣いしていたら目も当てられません。
「電子書籍は安いから」といって、よく考えないで本を買うのはやめましょう。
なんでわざわざわざわざこんなこと書くのかというと、これ、わたしがやっちゃった失敗なんですよ…。
電子書籍って安いだけじゃなくて、家にいてスマホをいじるだけで買えるので、ついつい買いすぎてしまうんですよね…。
気がつくと、数日おきに楽天koboで本を買ったりしてました。
とくに楽天koboは、最近はいつでもまとめ買いクーポンがあるものですから、油断するとすぐにポチっちゃいます(言い訳)。
「わたしはお買い物マラソンのときだけ、本をまとめて買うようにしています」と書きましたが、あれは「お買い物マラソンのときにしか、本は買わない!」という自分へのいましめでもあります。
こまめな、しかも一回当たりの金額がすくない買い物だと、あとでクレカの請求がきたときに「こんなに使ったっけ!?」となりがちなんですよ。
一回の買い物で2万も3万もいくと、さすがに「買いすぎ…?」ってなりますからね。
わたしはこうやって、自分の予算と相談して、本を買う仕組みをつくっています。
あなたも自分の予算と相談しながら、ついつい買いすぎないようにしましょう。
まとめ|節約したお金で、あなたは何をしますか?
あなたが電子書籍をつかい始めて、うまくお金を節約できたとします。
ここでは仮に、毎月2,500円が浮いたとしましょう。
あなたは、この2,500円で何をしますか?
- 自分へのご褒美に、ちょっと豪華なランチに出かける
- ずっと使ってみたかったネットフリックスに登録してみる
- 浮いたお金で、さらに本を買う
「2,500円を4か月ためて、彼女とディズニーランドに行く」?
それもいいとおもいます。笑
節約して浮いたお金は、あなたの自由に使ってください!
つかえるお金が増えれば、いままではガマンしていたことが出来るようになります。
たとえ毎月2,500円であっても、日常がちょっとだけ豊かになりますね。
もしも、そんなゆたかな日々が、電子書籍を使うことで手に入るとしたら?
あなたも、使ってみたくなりませんか?