いつもありがとうございます、あじさい店長です。
この記事では当ブログのコンセプトを書いていきます。
この記事を読むと
- あじさい書房の目標
- あじさい書房が対象にしている読者
- なぜ、あじさい店長は電子書籍を人にすすめるのか?
がわかります。
後半はわたし自身の体験談もまじえて、あじさい店長が電子書籍を人にすすめる理由が書いてあります。
あじさい書房を知る第一歩として、どうぞ楽しんでいってください。
「あじさい書房」のコンセプト
このブログは「本好きの人にこそ、もっと電子書籍の良さを知ってもらいたい」というコンセプトで書いています
なぜなら
本好きの人の悩みの大部分は、電子書籍を使うことで解決できる
からです。
そして、「電子書籍を使って生活を快適にする人が増えてほしい」というのがわたしの希望です。
このブログでは電子書籍の話題を中心に、本に関する話題を書いていきますので、どうぞまったりとお楽しみください。
このブログの対象読者
このブログは、以下のような方に向けて書いたものです。
- 本好きではあるけれど、いや本好きであるからこそ「電子書籍はなんとなく好きになれない」と電子書籍を拒絶している方
- 「部屋の壁全面本棚ならいいのに…」と思うほど、本の収納場所に困っている方
- 毎月の本代がバカにならなくて、もう少し安く出来ないかと思っている方
- 電子書籍に興味があって、使ってみたいと思っているけどまだ使っていない方
- 通勤・通学の時間や昼休みなど、スキマ時間をすこしでも有効活用したい方
一言でいえば、本好きの人に
「あなたのお悩み、電子書籍を使えば解決するかもよ?」
「だから、食わず嫌いで電子書籍を使わないのはもったいないよ?」
と提案するのが当ブログです。
なので、このようなお悩みがある方はどんどんいらしてくださいね。
そのほかにも、本やマンガ、電子書籍が好きな方ならどなたでもウエルカムです。どうぞ楽しんでいってください。
なぜ、あじさい店長は電子書籍を人にすすめるのか?
コンセプトはわかったけど、そもそもなんで電子書籍を人にすすめるの?
ここまで読んで、こうお考えの方もいると思うのでお答えします。
ここからは少々自分語りが入ってしまいますが、お付き合いいただければうれしいです。
それは、わたし自身が電子書籍をほんとうにいいものだと思っているから
わたしが電子書籍を人にすすめる理由。
それはわたし自身、数年前に電子書籍を使いはじめてから生活が一変し、とても快適な生活を送れるようになったからです。
そして、「すこしでも多くの人にこの快適さを知ってもらいたい。というか、電子書籍の便利さを知らないのは単純にもったいない」と思い、このブログを書きはじめました。
「あじさい書房の対象読者」は、過去のわたし自身
じつは、上に書いたこのブログの対象読者は、何を隠そう過去のわたし自身です。
以前のわたしは…
- 「電子書籍?そんなものアテにならないでしょ?やっぱり紙の本がいちばん!」と、何の根拠もなくおもい込んでいたり
- 数ヶ月ごとに本の収納場所に頭をなやませて、しまいにはレンタルスペースの利用を本気で考えたり
- 給料のうちのけっこうな割合の金額を本につぎこんで、ほかのことにお金が使えなくなったり
- 出かけるときにどの本を持っていくか1時間ほど悩み、最終的に決めた本を読もうとして「あ、この本じゃない!」とか外出先で思って後悔したり
- 買った本に汚れやキズがついていてヘコんだり
などなど、端からみればしょうもないけれど、本好きの方ならきっと一度は考えたことがあるようなことに悩まされていました。
わたしは「PHYCHO-PASS」というアニメが好きなんですが、そのアニメには次のようなセリフがあるんですね。
「紙の本を読みなよ」
このセリフが出た経緯とか意味とかはここでは省きますが、当時のわたしはこのセリフを聞いて「そのとおり!」と叫んだりしていました…
しかし、これらの悩みは、今ではほとんどありません。
電子書籍を使いはじめたことで、これらの悩みは解決しました。
詳しくは、以下の記事をお読みください。具体的にわたしの生活がどう変わって、どう良くなったかが書いてあります。
そして、過去の自分と同じような人にこそ、電子書籍を使ってほしいと思った
そんなわけで、わたしは電子書籍と出会ったことでそれまでの生活が一変しました。
今のわたしの読書ライフは、電子書籍と出会う前に比べてQOLが3倍くらい爆上がりしています(個人の感想です)。
そして、最近になってふと思いました。
「なんで今までは電子書籍を使ってなかったんだっけ?」と。
いま思えば、わたしは意地になっていたのだと思います。
本を読むことも好きですが、それと同じくらい本を集めることも好きでした。
だからこそ紙の本にこだわって、はっきりした理由もなく電子書籍を拒否していたのだと思います。
まったく使ったこともないのに、意味もなく拒否してしまっていました。
「こんなものは自分には合わない」と決めつけて。
いまになって考えてみると、「合わない」ではなく、「合わせようとしなかった」んでしょうね。
そして、わたしの身の回りを見渡すと、どうも以前のわたしと同じような考えを持っているひとが、特にもともと本好きの方に多いような気がするんです。
現に、いまわたしの身近で電子書籍を使っているひとは多くありません。
せいぜい3人くらいでしょうか?(しかも、そのうち1人はわたしの母親。当然わたしが教えました)
これはわたし個人のせまい世界のはなしですが、それでもまだまだ電子書籍って一般的にはそんなに普及していない気がしています。
特に、もともと本が好きだった人たちが意外と使っていないなぁ、と。
もちろん、何か理由があって電子書籍を使わない方もいらっしゃると思います。そういった方たちを否定する気はありません。
ただ、以前のわたしのように「なんとなくイヤだから」使わないのは、単純にもったいないと思います。
「電子書籍を使えば、こんなに快適なのになぁ」と思うことがよくあります。
ですから、そのような以前のわたしと同じ考えをもっている本好きの方に向けてこのブログを書いています。
ちなみに、電子書籍の具体的なメリットについてはこちら
注意:わたしは紙の本を否定しているわけではありません。
というか、わたしは紙の本、大好きです。
上にすこし書きましたが、以前は紙の本をコレクションすることがシュミでした。
紙の本を揃えるたのしさはよく知っています。
本が本棚にズラーっと並んでいると、なんだか満たされた気持ちになりますよね!
とくに、賢そうな古典や、オシャレな写真集なんかが自分の本棚に並んでいるともう…。
なんともいえない幸せな気持ちになります(わたしだけ?)。
正直にいって、古典や純文学を電子書籍で買うのは、ハッキリ言っていまだに抵抗があります。
というわけでわたしは、「紙の本と電子書籍を用途によって使い分ける派」です。
そのへんのことは下記の記事にくわしく書いているので、よろしければどうぞ。
あじさい店長のプロフィール
「こんなに偉そうに語るお前は何者だ?」と思う方もいると思うので、もしも気になる方がいれば以下のページへどうぞ。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ながながと書いてきましたが、要するにこのブログでは「電子書籍ってけっこう便利だよ!いちど使ってみれば?」というスタンスで記事を書いています。
もちろん、すでに電子書籍を利用されている方も大歓迎です。
そのような方にも、「読んでよかった!」と思っていただければればうれしいですね。
そんなわけで、これからも電子書籍の話題を中心に、さまざまな本に関する情報を書いていこうとおもいます。
このブログを読んで、少しでもおもしろいと思っていただけたら幸いです。
それではみなさま、良い読書ライフをお送りください!