いつもありがとうございます、あじさい店長です。
この記事では、電子書籍のメリットをまとめていきます。
あなたは、電子書籍を使っていますか?
「電子書籍は読書してる気がしなくて、なんかイヤ。」
「電子書籍って、内容が頭に入ってこない気がして好きになれない。」
「データだし、いつ消えるか不安。実際にさわることができる紙の本が安心。」
こんなふうに考えて、なかなか電子書籍に手を出せないのではないでしょうか。
わたしも5年ほど前までは、まったく同じように考えていました。
当時はマンガも合わせると毎月10冊以上本を買っていましたが、当然すべて紙の本。
しかしそうやって紙の本がふえると、だんだん紙の本のデメリットが目立ち始めました。
- 部屋が本で埋もれる
- 出かけるときに荷物になる
- なかなか本屋に行く時間がない
- 前に買ったことを忘れて、同じ本を2冊買ってしまう
- お気に入りの本が汚れてしまう
- 外で本を読む時、他人の目を気にしてしまう
ようするに
- もっとコンパクトに本をまとめたい!
- なるべく時間と手間をかけたくない!
- 他の人に何を読んでるか知られたくない!
と思っていました。
この悩みを解決してくれたのが、電子書籍です。
電子書籍はデータです。データだからこそ、紙の本のデメリットを解消してくれます。
- スマホなどの端末があれば読めるので、場所を取らない
- どこからでも本が買えるので、わざわざ本屋に行く必要がない
- お気に入りの本を汚したり、無くす心配がない
- 同じ本を買おうとすると、販売サイトがストップをかけてくれる
- まわりの人から見ると、何を読んでいるのかわからない
まさに、紙の本のデメリットを、すべて解決してくれるのが電子書籍なんですね。
さらに、電子書籍には
- スキマ時間に手軽に読書ができるので、読書時間がふえる
- 紙の本よりも安く買えるので、本代が節約できる
といった、うれしいおまけもあります。
この記事をキッカケに、あなたも電子書籍をはじめてみませんか?
- スッキリと片付いた部屋に住みたい
- 出かけるときの荷物を減らしたい
- いつでも好きな時に本を買って、すぐに読みたい
- 間違えて同じ本を買うミスを無くしたい
- 本を汚す心配をしたくない
- 本を安く買いたい
- 毎日の生活に、もっと時間の余裕が欲しい
電子書籍なら、これらの希望をすべてかなえてくれますよ!
ぜひ、電子書籍でもっと快適な読書ライフを送ってください!
紙の本のデメリットとは?
まずは、紙の本のデメリットをまとめてみます。
- 場所をとる
- 出かけるときに荷物になる
- 本屋に行くのが面倒
- 手軽に読書しにくい
- 前に買ったことを忘れて、同じ本を2冊買ってしまう
- 汚してしまったり、無くすリスクがある
- 外で本を読む時、他人に何の本を読んでいるかバレる
これらは、本好きの方なら「もっとどうにかできないかな?」と感じる部分ではないでしょうか。
順番に見ていきましょう。
場所をとる
紙の本最大のデメリット、それは場所をとってしまうことです。
- 本が増えると部屋がせまくなる
- 新しい本を買うたび、どこにしまおうか悩む
- 本の上やスキマにホコリがたまって、掃除がたいへん
本好きの方なら、どれも経験ありますよね?
わたしも、「本好きならこれらのこととは一生付き合わないといけない!」と思いこんでいました。
でも、そんなことありませんでした。
詳しくは後述しますが、電子書籍ならこの悩みを解決してくれるのです。
出かけるときに荷物になる
本好きの方なら、外出時には本を持って行くとおもいます。
- 電車での移動時間
- 役場や病院での待ち時間
- カフェでひと息つくとき
これらの時間は読書に最適です。
でも、本って意外と重いですよね。
わたしは以前、愛用のショルダーバッグに文庫や新書を2冊入れておくようにしていました。
文庫や新書なんてたいした重さではありませんが、それだけでも肩こりが酷かったです。
ましてや、ビジネス書なんて持って行った日には…。
完全に苦行でした。
それに、持ち歩ける本はせいぜい数冊ていど。
それ以上は物理的に持って行けないため、必然的に本を選ぶ必要があります。
わたしはけっこう悩んでしまう性格で、「明日はどの本を持って行こうかな」なんて小一時間悩むこともざらにありました。
これも完全にに時間のムダですね。
本屋に行くのが面倒
あなたが最後に本屋さんへ行ったのは、いつですか?
- 仕事が終わる時間には本屋さんが閉まっていて、寄ることができない
- 休日も予定がいっぱい入っていて時間がない
忙しくて本屋さんに行きたいのに行けない、そんな状況になっていませんか?
Amazonなどで本を頼むにしても、受け取るにも手間がかかるし、欲しいと思った時にすぐに手に入りません。
紙の本を買おう思ったら、どうしても手間や時間がかかってしまうんですよね。
手軽に読書しにくい
紙の本を読もうとする時、「よし、読もう!」という感じで、気合を入れ直してませんか?
じつはこれが、読書量がなかなか増えない原因だったりします。
というのも、本を読もうとするたびに気合を入れると、その分エネルギーをつかってしまうから。
一回一回はちいさなことでも、積み重なるとその負担はおおきくなってきます。
そして、自分でも気づかないうちに消耗して、読書から遠ざかってしまいます。
あなたにも、「難しい名作を気合を入れて読もうとしていたけど、三日坊主で挫折してしまった経験」とかありませんか?
これは、「気合を入れ」ることが原因なんですよね。
読書量を今よりも増やしたいなら、いちばん良いのは「習慣化すること」です。
毎朝の歯磨きのように、読書を習慣化してしまうことです。
しかし、紙の本は常に持ち歩いているわけではありません。
大きさ的に、読む場面や姿勢が限定されることもあります。
いつでもどこでも、手軽に読めるわけではないので、なかなか読書量が増えません。
前に買ったことを忘れて、同じ本を2冊買ってしまう
「まだ買ってないと思って本を買ったら、もう家にあった!」
こんな感じで本がダブってしまった経験、ありませんか?
これ、本好きの方なら意外とやってしまうミスではないでしょうか。
特に、「いつか読もう」と本を貯めてしまう方はやりがちですね。
本に限らず、モノが増えると「どこになにがあるのか」が把握できなくなります。
汚してしまったり、無くすリスクがある
「紙の本は、傷ついたり汚れたりする」というのも、人によってはデメリットになるでしょう。
特に、コレクションとして本を集めている方は、とても気にされると思います。
わたしはマンガが汚れてしまうのがイヤで、新刊を買ったら必ず透明なブックカバーをかけるようにしていました。
それでも、どうしても本が汚れますから、そのたびに「あぁ…」と切ない気持ちになって落ち込んでいました。
それに、紙の本は火事や地震などの災害で無くしてしまうリスクもあります。
この点は、紙である以上しかたないと、割り切るしかないかもしれません。
外で本を読む時、他人の目を気にしてしまう
SNSなどで、意外と見かけるのがこの意見。
「いやいや、人前で怪しい本なんて読まないでしょ!?」と思うかもしれませんが、つぎのような場合はどうでしょうか。
会社で、転職について書かれた本を読む
どうでしょう、気まずくなりませんか?
万が一先輩や上司に見つかったら、地獄ですよね…。
たとえ転職する気がなくて、勉強のために読んでいただけだとしても、周囲から余計な誤解を招きかねません。
つまり、「こころおきなく、自由に読書が楽しめない」という点で、紙の本は少々不便ですね。
電子書籍のメリットとは?
ここまでは、紙の本のデメリットを見てきました。
電子書籍なら、これらの紙の本のデメリットを打ち消してくれます。
電子書籍には、以下のようなメリットがあります。
- 部屋が片付く
- 出かける時の荷物がへる
- どこからでも、好きなときに本が買える
- 手軽に読書できるので、読書時間が増える
- 本のダブりがなくなる
- 本を汚す心配がない。本を無くす心配もない
- 本代が節約できる
順番に見ていきましょう。
部屋が片付く
電子書籍はデータです。
つまり、ダウンロードする端末がひとつあれば、あとは何もいりません。
わたしのようにスマホ、タブレット、専用リーダーと3つのデバイスを使い分けている場合でも、紙の本と比べればはるかにコンパクト。
本が何冊増えようが、部屋が圧迫されることは、もうありません。
このへんのメリットは別記事に詳しく書いてあるので、よかったらどうぞ。
出かける時の荷物がへる
ひとつ前の項でも書きましたが、電子書籍は端末があれば読めます。
つまり、スマホや電子書籍リーダーさえ持てば、もう重い本を、何冊も持ち歩かなくていいんです。
スマホを持ち歩かないひとはいませんよね?スマホで本を読むひとは、完全に手ぶらで出かけられます。
ふだんからタブレットを持ち歩いているひとは、余計な荷物をもつ必要がありません。
電子書籍リーダーはものによりますが、重くても300g以内。文庫を何冊か持ち歩くことに比べれば、たいした重さじゃないですね。
薄いので、紙の本のようにかさばらないのもメリットです。
そして、デバイスをカバンに放り込めばそれで終わりなので、持って行く本を選ぶこともなくなります。
もう、「明日はどの本を持っていこうかな」なんて小一時間悩むことがないんです!
このメリットは、別記事にまとめてあるので、興味のある方は読んでみてください。
個人的に嬉しいのが、「本を忘れた!」というミスがなくなったこと。
スマホは必ず持ち歩いていますからね。
ぶっちゃけ、電子書籍リーダーを家に忘れたことは何回かあります。
しかしその場合も、スマホで本を読めばいいわけです。
忘れ物しがちな人は、電子書籍をどうぞ!
どこからでも、好きなときに本が買える
電子書籍は、どこからでも本が買えます。
ネットに接続すれば、自宅でも仕事先からでも本が買えるので、わざわざ本屋に行く必要がありません。
しかも通販のように、届くまで時間がかかることもありませんし、受け取る手間もありません。
- 新聞を読んで、気になる本を見つけたとき
- おもしろかったアニメの原作マンガが欲しくなったとき
- 職場で上司から、ためになる本を教えてもらったとき
電子書籍ならこんな場面でも、その場ですぐに本を買うことができます。
販売サイトでポチれば、それでおわり。それ以外にやることはありません。
手軽に読書できるので、読書時間が増える
電子書籍を使えば、読書時間が増えます。
なぜなら、スマホで手軽に読書できるので、スキマ時間をうまく使って読書ができるからです。
今どきスマホを持ち歩かない場面というのは、ほとんどないでしょう。
家のなかでも、常に手が届く範囲にあると思います。
スマホを持ち歩くということは、ポケットの中に自分の本棚を入れているのと同じこと。
いつでもどこでも、好きなときに、好きな本を読むことができます(電池が切れてなければ)。
満員電車のなかのような、狭い場所でも読めます。
レストランで食事が出てくるまでの、5分間の待ち時間に読書することもできます。
ベッドでごろごろしながらYouTubeを見ているいるときに、「そろそろ読書でもしようかな」という感じで気軽にはじめることもできます。
電子書籍は、あなたの読書の幅を確実にひろめてくれます。
このことは以下の記事にくわしく書いたので、よければどうぞ。
本のダブりがなくなる
前述したように、すでに持っている本を気づかずにまた買ってしまうのは、本好きならたまにあることです。
これを解決してくれるのも、電子書籍のメリットです。
なぜなら、同じ本を買おうとするとサイトが止めてくれるから。
そもそも同じ本を買うことができないので、うっかりさんにはおすすめですよ。
これはあくまでも、「1つのサービスで同じ本を買おうとした場合」に限ります。
「違うサービスで同じ本を買うこと」はできてしまうので、いくつかのサービスを利用している人は注意してください。
たとえば、楽天koboしか使っていない人なら問題ありませんが、楽天koboとDMM.ブックスを両方使っている場合は、それぞれのサービスで同じ本が買えてしまいます。
複数のサービスを使っている場合は、しっかり管理しないといけませんね。
しかし、電子書籍は管理がラクなのもメリットのひとつ。
「あの本、もう買ってたっけ?」とおもえば、自分のコレクションから検索すればいいのです。
紙の本みたいに、「探すのがめんどくさい、探したって見つかるとは限らない」という心配はないので、安心してください。
本を汚す心配がない。本を無くす心配もない
電子書籍には、本を汚すことも、無くすこともないというメリットがあります。
電子書籍はデータですから、本そのものを汚すことはあり得ません。
また、電子書籍はなんどでもダウンロードが可能です。
もしスマホなどを無くしたとしても、他のデバイスにダウンロードし直せばそれでOK。
地震や火事など、災害の時でも安心です。
「お気に入りの本はぜったい汚したくない!」と思っていませんか?
本屋さんで、いちばんキレイな本を探して消耗していませんか?
そのような方は、ぜひ電子書籍を使ってみてください。
「いままで自分は、なにを悩んでいたんだ?」と思うくらい、気分がラクになりますよ。
本代が節約できる
同じタイトルでも、電子書籍は紙の本よりも安い場合が多くあります。
また、各サービスが毎月何かしらのキャンペーンやセールを行っているので、それらをうまく使えば、驚くほど節約できますよ!
ちなみにわたしは、毎月紙の本にくらべて25%OFFで買えています。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
まとめ|悩む必要ないことで、悩んでいませんか?
この記事では、電子書籍のメリットをまとめてきました。
「本を読む以上当たり前だとあきらめていたことでも、電子書籍なら解決できますよ!」
これが、わたしがこの記事を通じて伝えたかったことです。
本が原因で部屋が狭くなるのを、当然だと思っていませんか?
本が入った、重いバッグを持って出かけて肩がこるのを、当たり前だと思っていませんか?
本は値引きがないのだから、安く買う方法なんてないと、諦めていませんか?
そんな悩みはぜんぶ、電子書籍で解決します!
10年以上まえならできなかったことでも、今ならできるんです。
考えてみれば、10年以上前はスマホを使っている人もそんなにいませんでした。
それが、今ではほとんどの人がスマホを持っています。
スマホのない生活なんて考えられないくらいです。
わたしたちの生活は、確実に変わって、しかも進歩しています。
それなのに、読書だけは昔のまま、というのはなんだかムリがありませんか?
あなたも、電子書籍をつかって、読書をアップデートしてみませんか?
今さらスマホのない生活に戻れないように、きっと電子書籍なしの生活にはもどれなくなりますよ!