電子書籍のメリット

【本の汚れが気になる人へ】電子書籍なら、あなたのこころがラクになるわけ

いつもありがとうございます、あじさい店長です。

あなたは、買った本が汚れていたら、気にしますか?

  • 新品の本に汚れやキズがあると、ものすごくイヤな気持ちになる
  • だから、本を買う時は在庫をすべてチェックして、いちばんキレイな本を買う
  • もしキレイな本がない場合は、本屋さんをはしごしてキレイな本を探す

こんなふうに、「キレイな本」を探すために、身もこころも消耗していませんか?

そんな悩みを解決してくれる物こそ、電子書籍です。

  • 電子書籍なら、汚れた本を買うことがない
  • 保管に気をつかう必要もない

電子書籍なら、もう本の汚れに悩まなくていいんです。

なぜ断言できるのかというと、わたし自身が電子書籍を使うことで、精神的にだいぶラクになったから。

以前のわたしは、「完璧にキレイな本が買えなきゃ死ぬ!」くらいの勢いで本屋さんをまわって、消耗していました。

ずいぶんと、時間もお金も体力もムダに使ってしまいました。

しかし今では、もうそんなことはありません。

電子書籍がわたしの抱えていた、余計なストレスを消してくれました。

この記事では、そんなわたしが自分の経験を交えながら、「電子書籍を使えば本の汚れや傷が気にならなくなるよ」ということを伝えていきます。

この記事を読むと、次のようなメリットが得られます。

  • もう、キレイな本を探して消耗することがなくなる
  • 本の保存に気をつかうことがなくなる
  • その結果、ストレスのない毎日を送れる

本の状態を気にしすぎて消耗してしまうのであれば、完全に行き過ぎです。

「絶対にキレイな本じゃなきゃイヤだ!」

「そして、こんなことでいちいち悩んでしまう自分がイヤだ‼」

そう思うのであれば、電子書籍を使ってください。

きっと、想像していなかったほど、気分がラクになりますよ。

電子書籍を使えば、本の汚れを気にすることがなくなる

本の状態を病的に気にする人が、電子書籍を使うメリットは以下のとおりです。

  • 本の傷や汚れが存在しない
  • 本の劣化を気にすることがなくなる
  • 本を無くす心配がない

本の傷や汚れが存在しない

電子書籍はデータです。当たり前ですが、実体がありません。

実体が無ければ、傷も汚れも存在しません。

つまり、新しい本を買うときに「すこしでもキレイな本を!」と、躍起になって本屋さんをめぐる必要がありません。

ただ、スマホでポチればそれで終わり。

負担なんて、なにもありません。

本の劣化を気にすることがなくなる

人によっては、「キレイな本をめぐる戦い(?)」が、本を買った後も続く場合があります。

「せっかく手に入れたキレイな本を汚したくない!」というパターンですね。

  • 本(特にマンガ)には必ず、透明なブックカバーをつける
  • 読む用の本とは別に、保存用の本を買う
  • 本を読むときには、細心の注意をはらう(ページを開きすぎない、飲食をしながら読まないetc…)

なかには、本についている帯や、挟まっているチラシの状態まで気にする人もいます。

でも、本は紙です。紙である以上、必ず劣化します。

  • 背表紙が焼けて、色あせる
  • 本の上部が変色する
  • 角がつぶれる

これらは本を読んでいたら、いえ、たとえ本を読んでいなくても、避けられません。

そんなことでいちいち気に病んでいたら、神経がもちません!(経験談)。

電子書籍なら、こんな悩みとは無縁です。

本を無くす心配がない

紙の本には、どうしても無くしてしまうリスクがあります。

  • 出かけた時に忘れてきた
  • 友達に貸してそのまま
  • 地震、火事、洪水などの災害で消失

とくに、災害はどうしようもありません。

最近は毎年のように洪水の被害が起こっているので、「もしかしたら、ウチにも…」と不安になっている方もいるのではないでしょうか。

その点、電子書籍は安心です。

なぜなら、電子書籍は何度でもダウンロード可能だから。

電子書籍の場合、買った本のデータは販売サイトのサーバーに保存されています。

(kindle→Amazon、kobo→楽天など)。

これらのサイトにアクセスすれば、何回でもダウンロードできます。

たとえスマホを無くしても、サイトにアクセスしてダウンロードし直せばいいだけ。

もう災害などのリスクに怯えることはありません。

本の状態を気にするのって、疲れませんか?

ひとくちに「本の状態を気にする」と言っても、程度は人それぞれでしょう。

  • すべての本を、新品同様の状態に保たないと落ち着かない人
  • 新品で買う時の状態は気にするけど、自分のものになってからは汚れても気にしない人
  • 少しくらいの汚れなら気にしないけど、中古の本は受けつけない人

どのようなパターンでも、本の状態を気にするのって疲れますよね。

ここからは、「本好きの人が、本の汚れや傷を気にするあまりやりがちなこと」を、わたしの経験も交えながら挙げていきます。

ちなみにわたしは、

  • マンガ・ラノベ→表紙やカバーまで含めて、ひとつの作品→買う時も買った後も、汚れたり傷ついたりするのはイヤ!
  • ビジネス書・実用書→知識を得るための道具→汚れても気にしないし、書き込みもガンガンする
  • 小説・哲学書→その中間→なるべくキレイな本がほしいが、そこまで気にしない

という謎のこだわりを持っていました笑。

本を買う時にやりがちなこと3選

  • 在庫をすべて確認して、一番キレイな本を買う
  • 納得のいく本が見つかるまで、本屋さんをハシゴする
  • 保管用に、わざわざもう1冊同じ本を買う

これ、本の状態を気にする方なら覚えがあるのではないでしょうか。

わたしも「平積みになっている本をガバッとまとめて取って、一番キレイな本を抜き出す」とか毎回やっていました。お店からすると、いい迷惑です…。

1つの本屋さんに満足いく状態の本が揃っていることはまずないので、わざわざ遠出して本屋さんがいくつもある街まで行っていました。

とくに、発売されてしばらく経った本は、基本1冊しか在庫がないので苦労しましたね。

今にして思えば、完全に時間、お金、体力のムダ遣いです。

おまけに、満足いく状態の本が見つからないと、精神的にもかなりダメージがきます。

マジで何もいいことないですよね…。

本を保管する時にやりがちなこと2選

  • 透明なビニールのブックカバーをかける
  • 蛍光灯の光で焼けないように、本を布などで覆う

本好きのみんなが大好き、透明なブックカバー。

わたしも、マンガやラノベには必ず着けていました(というか、いまも紙で持っているマンガには着けています)。

お値段は枚数やサイズにもよりますが、だいたい400円から。

地味に出費がかさみます。

むかしは必要経費だと思っていましたが、冷静になると「その金使って本買ったほうがよくね?」って思うんですよね…。

本棚を布で覆う、ということをわたしはやったことがありませんが、本が焼けるとイヤな気持ちはよくわかります。

新品の本が日に焼けて、だんだん古本の匂いになっていくと、なんとも言えない悲しい気持ちになってきます。

かといって本棚に布をかけると視覚的に圧迫感がすごいので、あまりやりたくないですね。

なによりも、せっかく集めた本が見えないのは悲しいです。

本を読む時にやりがちなこと3選

  • 買ったあとで汚れに気づいたら、また同じ本を買い直す
  • 本のページを目いっぱい開かない
  • 友達や家族に貸すのが、とにかくイヤ

買った本の状態が気に入らずに、すぐに同じ本を買い直したことは、わたしも何度かあります。

わざわざ出かけて、買ったばかりの本をBOOKOFFに持って行って、その足で本屋さんに行ってまた同じ本を買って…。

さすがに「オレ、なにやってんだろ?」と思いましたね…。

これは友達の話ですが、絶対にマンガのページを、目いっぱい開かない人がいました。

「それ、見開きのページ読めなくね?」と思ったのを覚えています。

その人からマンガを借りたことがありました。

本にチラシやスリップが挟まっていてジャマだったので、それらをまとめて最後のページに移動したら、返した時に「なんで動かすんだよ!」と怒られました。

さすがに、「ええ、そこまで気にする?」と思いましたね、ハイ(自分のことは棚にあげて)。

おまけ|そもそも本は、入荷した段階で汚れていることが多い

多くの人は、「本は本屋に並んでいるうちに汚れていく」と考えると思います。

それは正しいのですが、元書店員の立場から付け加えると、本は入荷したときには既に汚れていることが、けっこうあります。

※ここでいう「汚れている」とは、以前のわたしのような、神経質な人間から見た感想です。

気にしない人が見たらなんでもないような、少しのスレや歪みのことです。商品にならないくらいの破損や汚れなら、普通に返品します。

具体的に多かったのは、以下のようなパターンです。

  • ダンボールの中で動いてしまい、角が少しつぶれている。
  • コミックスはビニール製の袋と紐でぎゅうぎゅうに縛られて入荷するので、紐の痕がついている
  • 帯の破損

とくに帯は、本そのものとは関係ないものなので、店員も扱いにはルーズですし、あまり汚いなら普通に捨てます。

このへんは、帯までふくめて商品として取っておきたい派の人には耐えられないですね。

何が言いたいかというと、「完璧にキレイな本を探すことは、めちゃくちゃ難しい」ということ。

印刷所、問屋、配送中、本屋など、汚れるポイントはいくらでもありますからね。

以前のわたしは、「とてつもない時間と労力をかけて、実りのすくないことをしている」とはやく気づくべきでした…。

そして、自己嫌悪へ 

ここまで、「本好きの人が、本の汚れや傷を気にするあまりやりがちなこと」を見てきました。

あなたがやっていることは、ありましたか?

どうでしょう、ひとつくらいはやったことがあるのではないでしょうか?

そして、あなたは、そんな自分が好きですか?

「そんな自分が誇らしい」という方は、ここで読むのをやめて結構です。

しかし、ここまで読みすすめてくれたからには、そんな自分に満足していないのではないですか?

少なくともわたしは、そんな自分がイヤでした。

「なんでこんな、他のひとが気にしないことで思い悩むんだろう。病気なんだろうか。」

「時間もお金も体力も、ものすごくムダにしてるよなぁ。」

「こんなくだらないことで延々と悩んで…。ほんとダメなヤツだな」

そうやって日々、自己嫌悪のループにはまっていました。

それ、辛くないですか?本当に、必要ですか?

そうやって自己嫌悪にハマってしまうのは、とても辛いですよね。

あなたは、本の状態に悩むことがムダだと、自分でも気づいているはずです。

そんなムダなことは、できるならやめてしまいたいとも思いませんか?

この記事で見てきたように、電子書籍を使うことであなたの悩みが消えるのなら、迷わず使うべきです。

余計なストレスは、消してしまいましょう。

そうやって手に入れた時間、お金、体力で、もっと楽しいことをしましょう。

  • 友達と遊ぶ
  • 恋人とデートする
  • 旅行に行く

なんでもかまいません。

自分で自分を苦しめてしまうより、よっぽど有意義な時間の使い方です。

わたしは、電子書籍を使うようになってから、本のストレスが激減しました。

だから、あなたにも自信をもっておすすめできます。

電子書籍を使うようになってからは、紙の本の状態を気にすることがなくなった

(まだわたしの自分語りが続きます。「もういいよ!」という方は読み飛ばしてください。)

これはまったく意図していなかったのですが、電子書籍を使うようになってからは、紙の本の状態もそこまで気にしなくなりました。

それまでは自分でキレイな本を選びたかったので、Amazonなどの通販は避けていたのですが、「まあ、いっか」といった感じで気軽に注文するようになりました。

「汚れていたら、まあその時はその時だよね」といった感じで。

実際に、以前の自分なら発狂していたであろう状態の本が届いても(といっても、ほんの少し角がつぶれているだけ)、気にしなくなりました。

なんで気にしなくなったのか考えてみると、

「いままでの自分は、よけいな思い込みにとらわれていただけなんじゃないか?」と気づいたからだと思います。

わたしの「謎のこだわり」については、すでに書きました。

「このこだわり、守らなきゃ死ぬのかな?」

「そもそも、なんでこんなにこだわってるんだっけ?」

電子書籍を使うことで、改めて自分の意識について考えた結果、無意識のうちに「こんなこだわり、いらね」と結論が出たのでしょう。

まずは、試してみよう!

アイコン名を入力

そんなこといっても、今までの習慣を簡単に変えられないよ…

このように思う方は、まずはお試しで電子書籍を使ってみてはいかがでしょうか?

電子書籍は、スマホにアプリをダウンロードすれば使えます。

そしてどのサービスでも、必ず無料で読める本があります。

まずは1週間、紙の本を封印して、電子書籍だけを使ってください。

「本の傷や汚れを、まったく気にしなくていい生活」を体験してみてください。

もしその生活が「ちょっとだけラクかも」と思えたら、どんどん電子書籍を使って、どんどんストレスを無くしていってください!

まとめ|電子書籍で、余計な負担を減らそう!

この記事は、むかしのわたしのように、病的に本の汚れが気になる人に向けて書きました。

  • すこしの傷も汚れもない、キレイな本を探して消耗している
  • 本の保管や、読む時にも気をつかって疲れる
  • もう、疲れた。そんな自分がイヤだ

そのように消耗してしまっている方は、だまされたと思っていちど電子書籍を使ってみてください。

「本の汚れや傷を気にしないのって、こんなにラクなんだ!」と、気づくはずです。

おなじ悩みを抱えていたわたしだからこそ、断言できます。

電子書籍を使って損はありませんよ!

あじさい店長おすすめのサービスは

  • 楽天kobo
  • Amazon Kindle

の2つです。

ぜひ一度、体験してみてください。